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[BOOKデータベースより]
事実と虚構のあわいに求められた道とは。文明を問う「社会派推理小説」によって出発した水上勉。だが、自らの生と重ねて「寺を焼き」「竹を削り」一休・良寛の境涯を跡づけつつ、ついには芸術と救済の向こうへと歩み出す。晩年の日々までその文業を初めて本格的に捉えた畢生の力作。
1(『五番町夕霧楼』の復権;『雁の寺』から『雁の寺 全』へ;『越前竹人形』のその後 ほか)
[日販商品データベースより]2(公害問題と水上勉―文明vs.反文明の構図;『飢餓海峡』の達成;社会派ミステリーから日本型私小説へ、そして)
3(『蓑笠の人』と『良寛』とのあいだ―さまざまな帰郷;『才市』へと至る道;電脳暮しの日々―言葉を超えた世界へ)
事実と虚構のあわいに求められた道とは――。文明を問う「社会派推理小説」によって出発した水上勉。だが、自らの生と重ねて「寺を焼き」「竹を削り」一休・良寛の境涯を跡づけつつ、遂には芸術と救済の向こうへと歩み出す。晩年の日々まで、その文業を初めて本格的に捉えた畢生の力作。