- 地域格差の正体
-
クロスメディア・パブリッシング インプレス
栗岡完爾 近藤宙時- 価格
- 1,628円(本体1,480円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784295405511
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[BOOKデータベースより]
「地方」を「田舎」のまま置き去りにしてきたのは誰か?自分の車に自費でガソリンを入れ、自ら運転する高速道路の料金が、乗れば目的地まで運んでくれる鉄道料金よりも高いという、世界的にも異常な状態にある日本。その放置が経済の「動脈硬化」を招き、地方の発展を阻害してきた。アフターコロナまでを見据え、綿密なデータに基づいて、地方を切り捨てている産業・国土交通政策の欺瞞を暴く。
序章 日本は今も先進国なのか?
第1章 経済活性化の最大の起爆剤は観光である(あるべき観光政策の方向性;日本人がドイツ人並みに国内旅行をしたら、GDPが80兆円も増える ほか)
第2章 日本の高速道路料金はなぜおかしいのか?(そもそも高速道路の存在意義は何か?;遠くへ行けば行くほど高くなる料金制度は根本的に間違っている ほか)
第3章 定額制料金制度は今すぐにでも実現可能だ(制度の導入にリスクはない;60年後の無料化を捨てれば普通車が200円で乗り放題に ほか)
第4章 定額制料金制度は経済と地域活性化の切り札になる(定額制料金制度が地方を光らせる;定額化で物流が変わる、地方が変わる ほか)
終章 日本をひとつにした定額制の元祖