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[BOOKデータベースより]
新型コロナウイルスが蔓延する状況下で、医療従事者の人々はどのような体験をしているのか。感情労働やトラウマの観点を取り入れながら、この危機とこれからの時代をしなやかに生き延びていくためのヒントを平易な言葉で語り伝える。コロナ禍の医療現場で働く人のメンタルヘルスは、いかにして守れるか?
1 COVID‐19とたたかう現場
[日販商品データベースより]2 看護師たちが働き続ける理由
3 医療者を突き動かす共感ストレス
4 トラウマ体験とはどういうものか
5 トラウマと社会
6 子どもの逆境体験とその影響
7 トラウマを生き抜くには
新型コロナウイルスが蔓延する状況下で、医療現場で働く看護師をはじめとして様々な対人援助に携わる人々は、どのような体験をしているのか。長引く自粛生活の中で将来が見通せない不安が社会に様々な分断をひき起こしているなかで、この危機を生き延び、よりよく生きていくためにはどうすればよいか。
本書では、精神科看護とメンタルヘルスの専門家で、長年看護教育に携わってきた著者が、コロナ禍の医療現場を取り巻く状況を概観し、「感情労働」の観点を取り入れながら、看護師という職業の実態や、トラウマの意味とその影響、しなやかに回復していく力「レジリエンス」まで、平易な言葉で語り伝える。医療の現場で働く人々はもちろん、すべての人にとって、これからの時代を生き抜くヒントが得られる一冊。装画挿絵:安藤智