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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2011年02月発売】
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【2011年02月発売】
[BOOKデータベースより]
頼朝側近、有力御家人、実父、源氏将軍、三上皇…歴史の闇に消された13人の顛末。
序章 「鎌倉殿の十三人」と合議制
[日販商品データベースより]第1章 頼朝側近・有力御家人を次々排した北条氏(北条時政;梶原景時;阿野全成;比企能員;源頼家)
第2章 合議制で台頭し実父を排した義時(畠山重忠;平賀朝雅;宇都宮頼綱)
第3章 三代将軍を排し執権政治を確立した義時(泉親衡;和田義盛;源実朝)
第4章 倒幕勢力をねじ伏せ幕府を盤石にした執権義時(後鳥羽上皇;三浦胤義)
終章 執権義時を消したのは誰か
★2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」関連本
執権義時はいかにして、ライバルを蹴落とし
朝廷との戦いに勝利したのか?
義時が消した13人に焦点をあてる
異色の歴史教養本がここに登場!
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「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のことであり、
頼朝の周囲を13人の側近(御家人)が支えていた。
頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、
その中で最後まで生き残り、
将軍にかわる「執権」として権力を手中に収めたのが、
13人中もっとも若かった北条義時である。
戦前は、ライバルをはじめ、
実父、源氏将軍、上皇・天皇を排した所業から
「暴君」とされたこともあったが
見方を変えれば、数々の闘争に勝ち続け、
最高権力者として君臨できた
日本史上でも稀な人物でもある。
鎌倉初期から承久の乱までを駆けぬいた
2代執権・義時が勝ち続けた理由はなにか?
なぜライバルは義時に歯が立たなかったのか?
敗者として歴史の闇に消された
13人の歴史人物に焦点をあて、
執権義時の黒すぎる生涯を見ていく。