- 詩とは何か
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065188279
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[BOOKデータベースより]
現代最高の詩人による究極の詩論、ついに登場!現代詩の第一人者、吉増剛造が60年の詩業の果てに辿り着いた境地を縦横無尽に語り尽くす!自由に芸術ジャンルを横断し、あらゆる芸術行為の中に「詩」の真髄を見出す。詩の根源、すなわち「芸術」の根源へと肉迫する稀有の書。
序 こわいようなタイトルのこの本に
[日販商品データベースより]第1部 詩のさまざまな「姿」について(詩のほんとうの「しぐさ」;「戦後詩」という課題;根源の詩人たち;純粋な「音」のままで立ち上がる「詩」)
第2部 詩の持つ力とは何か(詩における「若さ」、「歪み」;「バッハ、遊星、0のこと」など;根源的なハーモニーへ)
第3部 実際に「詩」を書くときのこと(Q&A)
おわりに 記憶の未来について
ほんの少し、爆発的で、ときに全力疾走もする即興的な「詩」の根拠―あとがきに代えて
現代における「詩」の本質とは? 世界最高峰の詩人の1人、吉増剛造が60年の詩業の果てに辿り着いた境地を縦横無尽に語り尽くす。
現代最高の詩人による究極の詩論、ついに登場! 世界大戦、原爆、そして3.11。数多の「傷」を閲した現代における詩の意味を問う。いわゆる詩人の範疇を超え、カフカ、ベケット、石牟礼道子などの「書いたもの(エクリチュール)」へ。さらには文学さえも越え、ジョナス・メカスの映画、ゴッホの絵画、そして音楽にまで。縦横無尽に芸術ジャンルを横断し、あらゆる芸術行為の中に「詩」の真髄を見出す。詩の根源、すなわち「芸術」の根源へと肉迫する稀有の作品。