- 作家ごはん
-
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065260760
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[BOOKデータベースより]
新人編集者の和真は原稿依頼のため「書かずのチクリン」の異名を持つ作家、竹林賢一郎宅へ通う。しかし毎回ごまかして、和真を晩酌につきあわせる竹林。そこへ作家志望女子・ひなが押しかけ事態はややこしく…。竹林のお取り寄せ絶品料理を満喫しつつ、原稿の催促を続ける和真を見舞う、最大のピンチとは?
[日販商品データベースより]「先生、原稿ください!」
新米編集者が隠居同然の作家とたべるおとりよせ飯。
ドラマ化でも人気の『侠飯』著者による、エンタテインメント・グルメ小説!
ドラマ化やコミカライズでも人気を博したシリーズ作品『侠飯(おとこめし)』の著者が、自身愛食の絶品お取り寄せグルメ食材と作家としての極意やうんちくを全開に綴る、異色エンタテイメント・グルメ小説。
入社ほやほやの文芸編集者・山野内和真が担当するのは「書かずのチクリン」の異名をとる竹林賢一郎。
東京のはじっこ・高尾山の麓にある瓦葺の一軒家に一人住まいで隠居同然の竹林は、もう何年も新作を出していない。
のらりくらりの竹林は和真が訪ねるたび、お取り寄せ料理を食卓に並べるばかり。そして、いつも物故作家たちの伝説的エピソードを和真に講釈する。
ご飯が美味しいのはいいけれど、いったい和真は竹林から原稿をもぎ取ることができるのか?
かわいらしい作家志望女子も登場し事態はさらにややこしくなって……。(講談社文庫創刊50周年文庫書下ろし)