[BOOKデータベースより]
岩手県遠野の人・佐々木喜善が故郷で見聞きした怪異の物語を、柳田国男が書きのこした名著『遠野物語』。京極夏彦による新たな語りと、未分化の闇をはらんだ絵が一体となり、初の本格絵本シリーズとして現代によみがえる!豊かな伝承にいろどられた山や川や里の、そこかしこにひそむ不思議な世界は、ときに妖しく、ときには謎と驚きに満ちて、百年の時をこえて、私たちの心をふるわせる。
[日販商品データベースより]静かな夜。誰かが来た。裏口をみると、そこには……。
しのびよる怪奇と恐怖をえがく、最終シリーズ第3弾!
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「えほん遠野物語」シリーズ。
題名から、すでにその世界観が伝わってきます。
しびと(死人)。
死人が帰ってくるエピソード。
通夜の晩、あるいは、葬式の後に。
複数の目撃情報、そして、はっきりとした事象の痕跡。
幽霊なんかじゃない、死人そのもの。
その生々しさが印象的です。
阿部海太さんの絵が、そのとらえどころのない世界をくみ取って、
きちんと伝えてくれています。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】