- 知能低下の人類史
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忍び寄る現代文明クライシス
At Out Wits’ End春秋社(千代田区)
エドワード・ダットン マイケル・A.ウドリー・オブ・メニー 蔵研也- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784393332382
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[BOOKデータベースより]
なぜ我々の知能は低下し、それは未来に何を意味するのか…。現代社会における知能遺伝子の劣化のありようと、その綿密な分析から知能の歴史的展開を詳細に描く。生物学から進化心理学、さらに社会科学・歴史学へと連続する統合的な人間学ともいうべき科学的真理探求の書。
人が月に行ったなんて本当?
[日販商品データベースより]知能とは何か
知能が進化してきた理由
産業革命 知能上昇の頂点
性格とは何か
天才の出現
知能の進化の逆転現象
「我々は賢くなり続けている」という幻想
一般知能の低下の科学的な根拠
知能低下と文明の盛衰
文明圏における一般知能の推移
西洋文明の運命
光の消滅
産業革命以降、人類の遺伝的な劣化によって知能が著しく低下しつつある。それは、近い未来に現在の文明が急速に崩壊することを意味している。英国の若き研究者が、進化理論、遺伝学、心理学、統計学、科学哲学等を駆使して、知能盛衰の問題をダイナミックに説く。