- 大下流国家
-
「オワコン日本」の現在地
光文社新書 1160
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334045678
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[BOOKデータベースより]
人口、GDP、賃金、論文数、ジェンダー平等、メディア…あらゆる指標で停滞・衰退を隠せない日本。世界でのプレゼンスが希薄になりつつある今、「普通の人々」は何を求めて毎日を暮らしているのか?最新調査で判明したのは、ささやかな幸福への願望と社会に対する不満の減少、無関心だった。長期にわたった安倍政権に対する評価からも見えてくる「日本の現在地」を徹底分析。
第1章 オワコン日本(62%が日本の繁栄はすでに終わっていると思っている;消費における格差の定着―資生堂、トヨタ、花王などの変化)
第2章 「ニセ中流」の出現と日本の「分断」―デフレに慣れた人々(「平均点」の低下;生活満足度・人生観・日本認識)
第3章 「強さ」を求める時代―安倍政権8年を誰が支えたのか(属性別に見た安倍政権評価;安倍政権評価と階層意識・人生観・日本認識;安倍政権評価とメディア・消費)
第4章 ユーミンはなぜ泣いたか?―バブル世代下流中年と安倍政権(安倍政権評価と日本認識;下流なのに安倍政権評価が高い人々)
第5章 さよなら、おじさん―若者はなぜ東京集中・地方移住するか(地方の女性はなぜ東京に集まるのか?;移住希望者と非・希望者の意識の違い)
あとがき