- 日本人が知らない最先端の「世界史」 不都合な真実編
-
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396318147
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[BOOKデータベースより]
国内論争と歴史教育ではたどりつけない真実に刮目せよ。日本の常識は、もはや非常識。海外の最新論文を読破して見えてきた「真実」。
深遠な議論と平凡な事実
[日販商品データベースより]1 満州におけるソ連情報機関と日本(張作霖爆殺・ソ連犯行説を追う;日本を手玉にとった「ロシア愛国者」)
2 「スペイン内戦」の不都合な真実(「ゲルニカ神話」の虚妄;無差別爆撃の創始者は誰か ほか)
3 「憲法フェティシズム」の果て(ワイマール体制とナチスの誕生;合法戦術を貫いたヒトラー ほか)
4 「欧州共同体」という大いなる幻想(「欧州連合」の原点;幻のヒトラー汎欧州構想)
5 「不戦条約」と日本の運命(「日本=戦争犯罪国家」論の根拠;「不戦条約」をめぐる列強のご都合主義 ほか)
アジアの孤児 日本
海外の最新論文を読破して見えてきた「真実」
〇張作霖爆殺・ソ連犯行説を追う
〇「ゲルニカ神話」の虚妄
〇日本の国際連盟脱退は必要なかった
〇憲法絶対主義が作ったヒトラー政権
〇「日本=戦争犯罪国家」論の根拠
〇スペイン内戦の不都合な真実
〇満州におけるソ連情報機関と日本
〇「欧州共同体」という大いなる幻想
「歴史認識の鎖国状態」を打破せよ!
日本近現代史をめぐる議論が、あまりにも日本中心であること。
前著と同じく、これが本書執筆の動機である。
歴史認識の鎖国状態を打破すべく、日本の来し方に決定的とも言える影響を及ぼした世界政治に関する海外の研究成果を取り入れ、20世紀世界史をめぐる、重要なしかし我が国では見過ごされがちな論点を取り上げる。
日本の行く末を考えるうえで、歴史に学ぶことは重要である。ただし、右であれ左であれ、現在の政治的立場に都合よく過去を利用しようとすれば、それこそ歴史に復讐されるであろう。 (著者のことば)