[BOOKデータベースより]
夏の光をあつめてかがやく木の葉たち。そよ風にゆれている、ゆたかな草のしげみ。めす鹿は語ります。「森は、わたしたちの家。」ある日。音もなくあがった火の手は風によって大きな炎となり、動物たちにおそいかかります。にげなくては!これは山火事を生きた森と動物の物語です。
[日販商品データベースより]世界のあちらこちらで大きな山火事が発生しています。
自然に発生する山火事は、森を守るためのたいせつな役割を果たしてきました。森の中の可燃物…倒木、枯れ草、枯葉など…が燃えることによって、森をおおっている土に栄養を与えることができるからです。しかし近年では、気候変動によって干ばつが長引くことがあり、その結果、森の可燃物が増えすぎて、火事は大規模になり、破壊的な大火災を引きおこしています。
山火事の炎は、最高時速およそ22.5キロメートルのスピードで拡大していきます。そんな山火事のなか、動物たちはどうしているのでしょう。そして、山火事のあとの森でどのように生きていくのでしょう。
この本は、山火事のあとを生きる森と動物の物語です。
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山火事の中で、動物たちはどのように行動するのか、大自然のドキュメンタリーのような絵本です。
言葉は少ないけれど、火の手があがるところから山火事が鎮火するまでを、動物たちのシルエットで状況を語っています。
動物たちは人間よりも強いのかも知れません。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】