- 防大女子
-
究極の男性組織に飛び込んだ女性たち
ワニブックスPLUS新書 337
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784847061875
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[BOOKデータベースより]
どうしてこんなところに来ちゃったの!?OGたちの生の声から知られざる実態と課題を描き出す!防大卒の著者が約50名のOGに取材。
序章 「防衛大学校」とはどんな組織か(当初は存在しなかった「防大女子」;注目の的だった「女子一期生」 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 「防大女子」はどこから来るのか(防大を目指す理由;「金銭的理由」「親が自衛官」…様々な動機 ほか)
第2章 「防大女子」の生活(期待と不安が入り混じった着校;テレビなし、腕立て伏せに「これが防大か」 ほか)
第3章 「防大女子」の青春と苦悩(「目指すべき学生のあり方」とは;防大生同士の「絆」は固い ほか)
第4章 「防大女子」はどこへ行くのか(卒業前に防大を去るという選択;怪我、持病、「ピンク事案」…やめる理由は様々 ほか)
終章 防大や自衛隊という男社会で女性が生き抜くには(女性を増やせば組織は変わる;これでいいのか、自衛隊 ほか)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「究極の男性組織」に身を置いた「防大女子」の生活、人生とは?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
防衛大学校の全学生に女子学生が占める割合はわずか12%。
一般の「女子大生」とはまったく違う世界に飛び込んだ彼女たちの
生活、苦悩、そして喜びを、自身が「防大女子」だった著者が詳細に描く。
実体験に加え、多くの防大OG、女性自衛官にも取材し、
特殊な環境で働く女性たちの本音にせまり、課題を提示する
【本書の内容より】
防衛大学校とはどんな組織か
意外に多い「文系」出身者
女子が防大を目指す理由
テレビなし、毎日腕立て伏せの日々が始まる
わずか5日で1割退校
防大生の1日
「空」と「陸」どっちが「ラク」か?
防大生の「目指すべきあり方」とは
防大生同士の固い絆
男女の友情は成立するか
緊張感あふれる「女子部屋」事情
防大女子の心が折れるとき
卒業後任官しない道を選択する防大生
女性自衛官の苦悩
ロールモデルの不在とはびこるハラスメント
防大女子のこれから 他