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[BOOKデータベースより]
モリカケ問題などのスキャンダル、アベノミクスの失敗、迷走を続けるコロナ対策…安倍・菅政権ほど国民に不誠実な内閣が近年あっただろうか。「一強体制」といわれた安倍・菅政権の9年間を経て格差は拡大し、日本は国際社会でのポジションを大きく落とした。なぜ、稚拙な権力の暴走は起きてしまったのか。近年の自民党が「保守の本懐」を失ってしまった原因は何だったのか。その「失敗の本質」を自民党を知る8人が明らかにする。
第1章 時計の針を止めてしまった安倍・菅の9年間(御厨貴(政治学者・東京大学先端科学技術研究センターフェロー))
[日販商品データベースより]第2章 「選挙=市場の信任」だと錯覚した“株式会社”自民党(内田樹(思想家・神戸女学院大学名誉教授))
第3章 「言論空間」の機能不全が自民党を脆弱化させた(石破茂(自民党・衆議院議員))
第4章 自由闊達な議論がなくなれば民主主義は容易にファシズム化する(村上誠一郎(自民党・衆議院議員))
第5章 権力に酔った「官邸の暴走」が招いた茶番政治(前川喜平(元・文部科学事務次官/現代教育行政研究会代表))
第6章 派手な印象だけの9年、過ぎてみれば「焼け野原」状態に(古賀茂明(元・経済産業省官僚/経済政治アナリスト))
第7章 アメとムチの支配に踊らされたメディアの責任(望月衣塑子(東京新聞記者))
第8章 信念を語る政治家はなぜ自民党から消えたのか(小沢一郎(立憲民主党・衆議院議員))
自民党はなぜここまで「劣化」したのか――。
党の内から外から、右から左から、その理由を大検証!
モリカケ問題、桜を見る会、コロナ対策……官邸主導といわれる現在の自民党政権だが、いったい誰のための政治主導なのか。
イエスマンシップの政治家たち、官僚への恐怖支配、メディアへの圧力など、「国民のため」という視点が安倍・菅政権、そして自民党からは消えたように見える。
現役政治家、政治評論家たちがその「変節」の理由を説くインタビュー集。