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[BOOKデータベースより]
氷点下30度を超える冬、緑滴る夏―アルタイの大地。小さな雑貨店は、遊牧民たちにとって夢の百貨店だった。魯迅文学賞受賞作家・李娟の若き日の作品集。
[日販商品データベースより]中国 魯迅文学賞受賞作家・李娟の若き日の作品集
訳者あとがきより
『アルタイの片隅で』は、著者・李娟の母親が中国アルタイの遊牧地域で開いた裁縫店兼雑貨店にやって来る人々や生活を描いた物語。世界の片隅にある雑貨店――それはきっとコンビニよりも小さな店だけれども、遊牧民たちにとっては、まるで百貨店のようなワンダーランドだったに違いない。李娟の書くものの中から見えてくる生きることへの誠実さ、静かさと強さは、中国文学という枠を超える。私たちは、どんな環境にあっても、人にも自分にも誠実に創造的に生きることができるのだ。