- さずきもんたちの唄
-
最後の弟子が語る瞽女・小林ハル
左右社
萱森直子
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865280449

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[BOOKデータベースより]
おれとおまえばっかになったぞ。大事にうとうてくれろよ。三味線と唄で人生を切り開いた、盲目の旅芸人。その唄は人をつなぐ。
一の段 旅のはじまり「こんなばあさんから唄を習いたいなんて物好きだの」(師匠・小林ハルとの出会い;突然の入門;最初から道は険しい ほか)
二の段 道はつづく、奥深くへ「さずきもんさえ大事にしてりゃなんとかなるもんだ」(芸はそのまま「人」;高田瞽女・杉本シズさん;暮らしから唄が生まれる ほか)
三の段 別れ、そして旅はつづく「おめと一緒に旅したかったもんだ」(唄は人の歴史;うたってはじめて気づくこと;「わかるなんて言うもんはうそつきら」 ほか)