- 水色の不思議
-
静山社ペガサス文庫 斉藤洋のゴースト・ストリート 2 サー1ー7
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784863896284
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- エンジェリック・セボンスター 1
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年06月発売】
- おばけとしょかん
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年09月発売】
- ティンクル・セボンスター 8
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
作家のわたしが街を歩いていると、時々あらわれる、ちょっと生意気で、とても美しい少女がいる。彼女の正体は、動物園のフェネックだというが、本当かどうかわからない。でも、少女がそばにいるとき、いつも不思議なことが起こる。お盆の日の公園では、一日に何度も犬の散歩にやってくる飼い主がいる。どうして毎回ちがう犬を連れてくるのだろう…?全7話の連作短編は、いずれも街の片隅で、謎の美少女とともに体験する、不思議な現象をえがくゴースト・ストーリー。
[日販商品データベースより]作家のわたしの周囲にときどきあらわれる、ちょっと生意気で、とても美しい少女がいる。彼女の正体は、動物園のフェネックだというのだが、ほんとうかどうかわからない。とにかく少女がそばにいるとき、いつも不思議なことが起こる。
いつも同じ場所で、スマホの地図を見ながら迷いつづけている、その人の正体は?(「スマートフォンの幽霊」)
お盆の日の公園に、何回も犬の散歩にやってくる飼い主。どうして次々、ちがう犬を連れてくるの?(「お盆」)
電車の窓から見る風景。繰り返し、教習所の踏切でジャンプするバイクを目撃するのは、なぜ?(「こ・の・で・ん・しゃ」)
など、全7話のショートストーリーは、いずれも都会の片隅にあらわれる幽霊たちや、不思議な現象をえがく物語。そして物語の中には、すべて「水色」が溶け込んでいる。