地域デザイン Ｎｏ．１８（２０２１．９）

地域デザイン学会誌
特集：地域デザインのコンテクスト転換　

瀬戸内人 トランスビュー 八木書店
地域デザイン学会　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2021年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784908875403

内容情報

[BOOKデータベースより]

巻頭論文　地域の暮らしにおける安全・安心のためのコンテクストデザイン―災害や感染症による有事への備えと処理のための「ＳＳ統合型Ｃ＆Ｒデザインモデル」
論文１　サステナビリティブランディングの地域デザインへの活用―社会デザインモデル＝「目的から手段への転換モデル」による戦略的アプローチ
論文２　コンテクスト変容事例の研究―新型コロナウイルス感染症を背景として
論文３　ＺＴＣＡモデルとデザイン・サイエンスの類似性―地域デザイン学の研究課題についての試論
論文４　デジタル化の進展とＺＴＣＡモデル―ＣＰＳの適用可能性の検討
論文５“Ｒ”　コンテクストによるゾーンの可変的定義モデル
論文６　サービス概念のコンテクスト転換―地域デザインへの示唆
論文７　地域デザイン論と地域マーケティング論の比較研究
研究ノート１“Ｒ”　地域デザインにおけるトランスクリエーションメソッドの提案―観光分野の地域価値発現への応用
第１回ＺＴＣＡデザインモデル研究フォーラム要旨　ＺＴＣＡデザインモデルの多様な発展方向

[日販商品データベースより]

グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域デザインのコンテクスト転換」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。