- 覇権から見た世界史の教訓
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569901275
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[BOOKデータベースより]
大英帝国、アメリカ合衆国、次に世界を制するのは?混迷する国際情勢を生き抜くヒントは歴史にあり!
第1部 英米覇権の世界史と日本(パックス・ブリタニカの世界覇権と日本―幕末維新を直撃した英露「グレート・ゲーム」;世界覇権の文明史―アングロサクソンはなぜ最強なのか;イギリスの知恵と「悪知恵」―早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する;大英帝国の覇権の源はイギリス国教会にあり;パックス・ブリタニカと現代のアメリカ―トランプには真似できない大英帝国の支配術)
[日販商品データベースより]第2部 二十世紀の「怪物」と日本―共産主義とパックス・アメリカーナ(共産主義の覇権戦略と日米戦争;覇権争いとしての米ソ冷戦―ソ連崩壊と「パックス・アメリカーナ」;世界秩序の転換点を迎えて;英米覇権の時代と「明治百五十年」―世界史の試練に生き残った日本;米中対立の時代の日本人の生き方)
大英帝国、アメリカ合衆国、次に世界を制するのは?
混迷する国際情勢を生き抜くヒントは歴史にあり!
国と国というのは、お互い、平和な時でも、潜在的に「けんか」している状態なのです。これは、端的にいえばアウトロー≠フ世界です。一つ間違うといきなり血が流れる世界なのです。それが合法的に正当性をもって成立しているのが国際社会の本質です。だからこそ、「友好」とか「親善」と言っていないといけないのです。ところが、日本人は、そう言っていると本当に友好的になれると思っています。しかし、国と国の間では、それはあり得ません。
(本文より抜粋)
◎パックス・ブリタニカの世界覇権と日本─幕末維新を直撃した英露「グレート・ゲーム」
◎世界覇権の文明史─アングロサクソンはなぜ最強なのか
◎パックス・ブリタニカと現代のアメリカ─トランプには真似できない大英帝国の支配術
◎共産主義が誘導した日米開戦
◎覇権争いとしての米ソ冷戦─ソ連崩壊と「パックス・アメリカーナ」
◎米中対立の時代の日本人の生き方