[BOOKデータベースより]
つきをみまもるシロクマのエミール。あるばん、エミールは“あれっ?”とおもう。まるいつきのかたちがなんだかちょっとへんだ。
[日販商品データベースより]月とシロクマが織りなすベッドタイムの物語
「つきのばんにん」とは、お月さまを見守る大切なお仕事のこと。
新しい「つきのばんにん」に選ばれたシロクマのエミールは、森の生き物たちにとってなくてはならない月の光を守るため、毎晩かかさず月のお世話をしていました。
ところがある日、エミールはおかしなことに気がつきます。
なんとお月さまが、どんどん、細く、うすくなっていくのです!
あの手この手でまん丸に戻そうとするエミールですが、月はどんどん細く、まるで糸のようになっていきます。
はたして、お月さまは元どおりのまんまるに戻るのでしょうか。
【編集担当からのおすすめ情報】
月の満ち欠けという興味深いテーマを、静かで美しい物語とともに楽しめる、ベッドタイムにも最適な作品です。なんといっても、シロクマのエミールの表情がとても愛らしい! 読んでいるうちに、つい応援したくなってしまいます。
翻訳を手がけたのは、動物にまつわる数々の作品を生み出してきた絵本作家・あべ弘士さん。あたたかく心地いい言葉が、作品の雰囲気にぴったり寄り添います。
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動物たちにつきのばんにんに選ばれた シロクマのエミール
なんてきれいな 満月!
そんな番人の仕事の時 月がちょっと変
月のスケッチをする まじめさ
「おなかがすいて やせてきたのですか? それとも かなしいことがあるのですか?」
こんな優しい言葉をかける エミールの純真さ
そしてとうとう つきが すっかりきえて 真っ暗な夜
月の満ち欠けを シロクマのエミールは 番人をして気がつくのです
そして まんげつに こころからのキスを
なんとも 優しい絵本ですね!
きれいな シロクマのエミールに癒されます(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】