科学と宗教

その本質的違いと関係の解明

風詠社 星雲社
内藤正俊　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2021年08月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784434292408

内容情報

[BOOKデータベースより]

目的と手段、事実と真理、客観と主観、関係と存在、環境と暮らし。これらの事柄から科学と宗教それぞれの特徴を哲学的に理解すれば、神との関係性や信仰することの意味が明らかになっていく。

Ａ　どうして？（目的と手段）（カメラと自動車と；どちらの方へ行くべきか？　ほか）
Ｂ　有ると有るべき（事実と真理）（よくヤル事実と真理の混同；土台と建物　ほか）
Ｃ　見るだけの人と、それをする人（客観と主観）（見るだけの人とする人との違い（宝くじは買わない限り絶対当たらない）；天動説（自己中心）が正しい？　ほか）
Ｄ　愛（関係）で決まる（関係があって初めてある（生きる）；神の言葉もそれだけでは生きない　ほか）
Ｅ　生まれと育ち（宗教や科学が生まれた環境）（聖書を育んだ自然環境；自然が神になってしまう風土　ほか）

[日販商品データベースより]

目的と手段、事実と真理、客観と主観、関係と存在、環境と暮らし。これらの事柄から科学と宗教それぞれの特徴を哲学的に理解すれば、神との関係性や信仰することの意味が明らかになっていく。自由とは、自立なしにあり得ない。自分で考え、判断し、自己の責任で行動する。ここで、初めて人は「ある」と「あるべき」の深刻な違いに気付くのである。