- 日中文化のトランスナショナルコミュニケーション
-
コンテンツ・メディア・歴史・社会
二松學舎大学学術叢書
ナカニシヤ出版
江藤茂博 牧角悦子 松本健太郎(メディア論) 王怡然- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784779515965
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
コンテンツ・メディア・歴史・社会
二松學舎大学学術叢書
ナカニシヤ出版
江藤茂博 牧角悦子 松本健太郎(メディア論) 王怡然
[BOOKデータベースより]
第1部 「コンテンツ」と「メディア」からみる日中文化のトランスナショナルコミュニケーション(中国の国産アニメとその発展のプロセス―日本アニメの影響を中心に;戦後日本のアニメにおける『西遊記』のアダプテーション―キャラクターの変容とテーマの変奏をめぐって;中国市場における「日本動漫」―「中国動漫」の発展状況と比較しながら;日中両国のコロナ禍における映画の劇場配給―ネット配信への移行とその原因の探求;中国における日本のギャグマンガの受容と拡散―メディア環境の変化という視点から ほか)
[日販商品データベースより]第2部 「歴史」と「社会」からみる日中文化のトランスナショナルコミュニケーション(図像から考える日中欧の医学交流―江戸後期の状況を題材に;近藤勇と関羽―幕末の剣豪と「三国志」の出会い;清国留日学生が創刊した『農桑学雑誌』について;『地球の歩き方 中国』における「旅」から「観光」、そして文化伝播の痕跡;アジアにおける現代アートと現代観光の出会いについて―韓国釜山、甘川洞におけるアートツーリズムの実践を中心に ほか)
人・モノ・資本・情報のトランスナショナルな移動が加速し新たな局面を迎えた日本と中国との文化交流を両国の研究者たちが論じる。
「コンテンツ」と「メディア」,あるいは「歴史」と「社会」という視座に立脚しながら,両国の大衆文化をめぐる越境的流通に焦点を当てる。