７０過ぎたら生き方もファッションもシンプルなほど輝けると知った

主婦の友社
安奈淳　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2021年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784074490882

内容情報

[BOOKデータベースより]

２０代の華やかな栄光と５０代の苦しい闘病は、７０代の充実のためだったと思える。

１　歌に人生を込めること、そこに心血を注ぎたい
２　青春を燃やした宝塚の１３年間、内向的だった子ども時代
３　生きることをあきらめかけた、長い闘病の日々
４　今の自分に似合うもの、心地いいものを着ていたい
５　ベーシックな服の着回しに、頭をひねるのが楽しい
６　好きなものに囲まれた、私らしい暮らし方
７　大事なものを抱きしめて、これからも生きていく

[日販商品データベースより]

元宝塚歌劇団星組・花組トップスターの安奈淳さん。1965年入団後、 1975年（27歳）で『ベルサイユのばら』オスカル役を演じ、“第1期ベルばらブーム”を築いた。1978年退団後は持ち前の演技力と歌唱力を活かし舞台などで活躍。しかし50代で膠原病を発病し、一時期生死の境をさまよう。その後、長い闘病期間を経て奇跡的に復帰し、73歳の今、年に数回コンサートを開催するなど精力的に活動。最近ではインスタにアップしている私服ファッションが人気となり、ファッション誌にも度々取り上げられている@annajun0729。薬の副作用による鬱で、一時期は手持ちの服をほぼすべて手放したが、今は本当に気に入った服を上手にコーディネートして楽しんでいる。歳を重ねてから、着る楽しみがもたらすパワーは計り知れない。安奈さん自身の体験に基づいた人生の金言とともに、着ることへの想い、センスのいい着回しを紹介していく。