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[BOOKデータベースより]
誰からも必要とされず、冴えない日々を送る葉奈。人生逆転を賭けて小説家デビューを目指すが、新人賞の最終選考でテーマが凡庸だと酷評される。そんな中、応援しているK‐POPアイドルの投稿が大炎上。彼が元慰安婦女性や虐待被害者を支援するブランドを着ていたためだという。戦争に弄された、声なき哀れな女性たち―これこそが書くべき強いテーマだと感じた葉奈は沖縄へ飛ぶが、取材先の女性から「当事者ではないのに、なぜ書くのか」と覚悟を問われ…。
[日販商品データベースより]派遣社員、彼氏なし、家族とは不仲。冴えない日々を送る葉奈は作家になる夢を叶えるべく、戦時中の沖縄を舞台に勝負作を書くことを決める。しかし取材先で問題の当事者ではない自分が書くことへの覚悟を問われ……。