この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 路地裏の二・二六
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年02月発売】
- 黒爪の獣
-
価格:726円(本体660円+税)
【2024年08月発売】
- 幻月と探偵
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年06月発売】
- 焔と雪 京都探偵物語
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年08月発売】
- 帝国妖人伝
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
1938年、革新官僚・岸信介の秘書が急死した。秘書は元陸軍中将・小柳津義稙の孫娘の婚約者で、小柳津邸での晩餐会で毒を盛られた疑いがあった。岸に真相究明を依頼された私立探偵・月寒三四郎は調査に乗り出すが、初対面だった秘書と参加者たちの間に因縁は見つからない。さらに、義稙宛に古い銃弾と『三つの太〓を覺へてゐるか』と書かれた脅迫状が届いていたことが分かり…。次第に月寒は、満洲の闇に足を踏み入れる。昭和史と本格推理が融合した、怒涛のホワイダニット!
[日販商品データベースより]大戦前夜の満洲、元陸軍中将の屋敷、連続毒殺事件、「三つの太陽」、岸信介の野望――。
デビュー作『刀と傘』で、「ミステリが読みたい!2020年版」第1位&本格ミステリ大賞受賞!
ホワイダニットの名手が贈る、昭和史×本格ミステリ!
【あらすじ】
ここは夢の楽土か、煉獄か――。
1938年、革新官僚・岸信介の秘書が急死した。秘書は元陸軍中将・小柳津義稙の孫娘の婚約者で、小柳津邸での晩餐会で毒を盛られた疑いがあった。岸に真相究明を依頼された私立探偵・月寒三四郎は調査に乗り出すが、初対面だった秘書と参加者たちの間に因縁は見つからない。さらに、義稙宛に古い銃弾と『三つの太陽を覚へてゐるか』と書かれた脅迫状が届いていたことが分かり……。次第に月寒は、満洲の闇に足を踏み入れる。