- 怪奇小説集 蜘蛛
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041116371
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[BOOKデータベースより]
人一倍怖がりな著者が、フランスと日本で遭遇した3つの怪現象とその恐怖を、迫真の筆致でつづる「三つの幽霊」。写真に写るたび、なぜか自分の顔に奇妙なアザが浮かび上がる―古道具屋で購入したカメラを巡る謎を追う「黒痣」。雨の夜、タクシーの同乗者が突然始めた不気味な話にゾワリ鳥肌が立つ「蜘蛛」など15篇の恐怖譚。“怖すぎて忘れられない1冊”と、ホラーをこよなく愛する作家たちが絶賛する不朽の名作が、新装版で登場!
[日販商品データベースより]深夜胸をしめつけられるような息苦しさに襲われたルーアンのホテル、真夜中の階段を登っていく何者かの足音が聞こえるリヨンの学生寮、三浦朱門とともにうなだれた人影を見てしまった熱海の旅館――3つの怪現象をつづる「三つの幽霊」。6月の雨の中、夜道を疾走するタクシーで、どこか違和感のある運転手が突然話し始めた奇妙な話とラストに震撼する「蜘蛛」、夫に殺される予知夢におびえる女性を襲う、ある恐ろしい出来事を描く「霧の中の声」など。「人一番怖がりだった」ことで有名な著者が贈る、世にも不思議な、背筋が凍り付く15話の恐怖譚。