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[日販商品データベースより]
詩人・鈴木登志夫の視点と表現。
平和へのメッセージは詩集として現代に受け継がれる。
戦中、戦後、そして現代を駆け抜けた著者。
東京・大田区で生まれ育ち、都職員として従事する一方、長年にわたり執筆を続けた。
壮絶な戦時体験から着想された作品群には残酷な事実と批判。
地元の六郷川周辺を描いた舞台では、哀愁と切なさが醸し出され、生きることの意味を問いかけている。
戦争を知らない世代へ届けたい１冊。