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指導と評価の一体化を通して
東洋館出版社 田中保樹 益田裕充 小倉恭彦 後藤文博
点
資質・能力を育成する中学校理科の授業づくりと学習評価の在り方に迫る!
第1章 中学校理科における資質・能力の育成(小学校から中学校・高等学校までを踏まえた理科における資質・能力の育成;小学校理科の問題解決から中学校・高等学校理科の科学的な探究へ;全国学力・学習状況調査に込められた中学校理科の授業改善へのメッセージ;全国学力・学習状況調査における中学生の理科の状況)第2章 中学校理科におけるカリキュラム・マネジメント(中学校理科で育成したい資質・能力と目指す生徒像;中学校理科におけるカリキュラム・マネジメントを進めるために;カリキュラム・マネジメントに位置付いた授業づくり;理科の見方・考え方を働かせることと「主体的・対話的で深い学び」;学習指導要領と全国学力・学習状況調査を生かした単元の構想と授業づくり)第3章 資質・能力を育成する中学校理科の実際(第1分野;第2分野)
小学校理科の「問題解決」から中学校理科の「科学的な探究」へ平成29年版学習指導要領では、理科で身に付けたい資質・能力として、小学校では問題解決の力、中学校では科学的に探究する力が重視されています。問題解決の過程や探究の過程を通した理科授業を、小学校4年間、中学校3年間を通して、意図的・計画的に取り組むことが求められているのです。以下の通り、それぞれの学年で主に重視すべき学習過程は小学校・中学校で繰り返されていることが分かります。小3 問題を見いだす小4 予想や仮説を発想する小5 解決の方法を発想する小6 より妥当な考えをつくりだす中1 問題を見いだす中2 解決の方法を立案する中3 探究の過程を振り返る中学校理科でカリキュラム・マネジメントを進めるために中学校理科では、知識や技能を習得し、科学的に探究する力を育成して、科学的に探究しようとする態度の涵養を図ることが大切です。そのために、カリキュラム・マネジメントに位置付いた授業づくりが求められます。この実践の過程は、以下のように整理することができます。1. 平成29年版学習指導要領における理科の目標と内容から、単元等を構想する2. 単元等において育成する資質・能力(目標)と評価規準を設定する3. 育成する資質・能力から単元等のストーリーや文脈を考え計画を立てる4. 単元等における指導と評価の計画を立てる5. 「指導に生かす評価」を基に「指導と評価の一体化」を通して授業を実践する6. 「指導に生かすとともに記録して総括に用いる評価」を行う7. 単元等を振り返りブラッシュアップを図って次年度に備える12の実践例から浮かび上がる授業改善の視点本書では、「指導と評価の一体化」を通した授業実践を、第1分野・第2分野それぞれに各学年2例ずつ、計12例紹介しています。それぞれの章で示された意欲的な実践例を通して、授業改善の視点を見いだし、実践に役立てていただけることを願っています。
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[BOOKデータベースより]
資質・能力を育成する中学校理科の授業づくりと学習評価の在り方に迫る!
第1章 中学校理科における資質・能力の育成(小学校から中学校・高等学校までを踏まえた理科における資質・能力の育成;小学校理科の問題解決から中学校・高等学校理科の科学的な探究へ;全国学力・学習状況調査に込められた中学校理科の授業改善へのメッセージ;全国学力・学習状況調査における中学生の理科の状況)
[日販商品データベースより]第2章 中学校理科におけるカリキュラム・マネジメント(中学校理科で育成したい資質・能力と目指す生徒像;中学校理科におけるカリキュラム・マネジメントを進めるために;カリキュラム・マネジメントに位置付いた授業づくり;理科の見方・考え方を働かせることと「主体的・対話的で深い学び」;学習指導要領と全国学力・学習状況調査を生かした単元の構想と授業づくり)
第3章 資質・能力を育成する中学校理科の実際(第1分野;第2分野)
小学校理科の「問題解決」から中学校理科の「科学的な探究」へ
平成29年版学習指導要領では、理科で身に付けたい資質・能力として、小学校では問題解決の力、中学校では科学的に探究する力が重視されています。問題解決の過程や探究の過程を通した理科授業を、小学校4年間、中学校3年間を通して、意図的・計画的に取り組むことが求められているのです。
以下の通り、それぞれの学年で主に重視すべき学習過程は小学校・中学校で繰り返されていることが分かります。
小3 問題を見いだす
小4 予想や仮説を発想する
小5 解決の方法を発想する
小6 より妥当な考えをつくりだす
中1 問題を見いだす
中2 解決の方法を立案する
中3 探究の過程を振り返る
中学校理科でカリキュラム・マネジメントを進めるために
中学校理科では、知識や技能を習得し、科学的に探究する力を育成して、科学的に探究しようとする態度の涵養を図ることが大切です。そのために、カリキュラム・マネジメントに位置付いた授業づくりが求められます。この実践の過程は、以下のように整理することができます。
1. 平成29年版学習指導要領における理科の目標と内容から、単元等を構想する
2. 単元等において育成する資質・能力(目標)と評価規準を設定する
3. 育成する資質・能力から単元等のストーリーや文脈を考え計画を立てる
4. 単元等における指導と評価の計画を立てる
5. 「指導に生かす評価」を基に「指導と評価の一体化」を通して授業を実践する
6. 「指導に生かすとともに記録して総括に用いる評価」を行う
7. 単元等を振り返りブラッシュアップを図って次年度に備える
12の実践例から浮かび上がる授業改善の視点
本書では、「指導と評価の一体化」を通した授業実践を、第1分野・第2分野それぞれに各学年2例ずつ、計12例紹介しています。
それぞれの章で示された意欲的な実践例を通して、授業改善の視点を見いだし、実践に役立てていただけることを願っています。