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[BOOKデータベースより]
総論 地域モビリティ問題の本質―求められる俯瞰的総合
[日販商品データベースより]第1部 転換期の地域モビリティと未来へのデザイン再構築(目指すべき地域社会と地域モビリティ;モード・路線再編による再構築;地域公共交通の現場で何が求められているのか?―キーワードは「適材適所」;まちづくりからみた再構築;情報技術による再構築;車両技術による再構築;災害・防災から地域モビリティを捉えなおす;SDGsで活かす交通権確保の道筋)
第2部 地域公共交通を支える現場の最前線から(日本の地域公共交通をサステナブルに維持する方策と課題;地域公共交通のCX・DXと再編が地域を救う;地域公共交通が果たす都市の持続可能性)
調査報告 「公共交通経営実態調査」に見る新型コロナ災禍の影響
日本の地域公共交通は赤字経営が常態化している上に、コロナ禍による旅客減少でまさに存続の危機にある。少子高齢化、人口減少など社会構造の変化の中にあって、地域モビリティは地域を維持するエッセンシャルサービスであり、生活維持のための「移動の確保」と言える。どうすればサステナブルに維持していけるのか、さらに地域活性化のカギになれるのか。
本書は、地域モビリティを地方創生の「宝物」として再構築するための抜本的な改革、その展望を示すべく、交通業界と交通実務に詳しい産学が結集して編纂された。多面的で複雑な地域モビリティの問題に対し、独自の専門や立場を持つ研究者や事業家がそれぞれの視点から、この問題にアプローチしており、交通に関連するさまざまな分野の読者に有益な書となっている。