- ごみ収集とまちづくり
-
清掃の現場から考える地方自治
朝日選書 1023
朝日新聞出版
藤井誠一郎
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784022631107

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
自民党 失敗の本質
-
石破茂
村上誠一郎
内田樹
価格:880円(本体800円+税)
【2024年04月発売】
-
ごみ収集という仕事
-
藤井誠一郎
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年05月発売】
-
鉄道駅まちづくり
-
藤井雅人
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年02月発売】
-
地方自治の基礎
-
藤井浩司
中村祐司
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2017年07月発売】
-
池田勇人
-
藤井信幸
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2012年01月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
ごみを収集する人と排出する人それぞれの「顔」が交叉する時見えたものとは―。清掃現場の労働体験と参与観察を通して、「ごみ」をめぐる社会の今を映し出す。著者のフィールドワークの集大成。
第1章 大都市の清掃事業
[日販商品データベースより]第2章 ごみ収集の現場
第3章 行政改革と今後の清掃事業
第4章 コロナと清掃行政
第5章 感謝の手紙と清掃差別
第6章 清掃現場と女性の活躍
第7章 住民参加と協働による繁華街の美化
第8章 事業系廃棄物と産業廃棄物業界のDX
緊急事態宣言後、巣ごもり生活が続き大量のごみが毎日排出されている。エッセンシャル・ワーカーと称されるごみ収集に従事する人々への関心は一時集まったものの、日ごとに薄れていき私たちは日常に戻りつつある。だが、ごみ収集とはさまざまなイシューを背景に持ち、共存と共生の示唆を含む、社会を照らし出す鏡でもある。本書は、ごみ収集という清掃事業の奥深さを伝えるとともに、清掃事業を体系的に理解するための手がかりを提示する。コロナ禍での東京都北区での清掃労働体験、新宿二丁目での参与観察などを通し、現場で活躍している人々を活写し、同時に清掃行政、清掃差別の実態に迫る。また、女性の活躍、住民と行政の協働による繁華街の美化、さらには産業廃棄物業界の概要とそこで推進されているDXまでにも視野を広げる。「顔」のある人びとの場で共に歩き視線を同じにして追った、著者のフィールドワークの集大成。<目次>はじめに/第1章:大都市の清掃事業/第2章:清掃の現場/第3章:行政改革と今後の清掃事業/第4章:コロナと清掃行政/第5章:感謝の手紙と清掃差別/第6章:清掃現場と女性の活躍/第7章:住民参加と協働による繁華街の美化/第8章:事業系廃棄物と産業廃棄物業界のDX/おわりに