[BOOKデータベースより]
もうすぐようかいむらのおんがくかいです。でもなかなかみんなのおとがそろいません。そこへむらさきごぜんがあらわれて…。
[日販商品データベースより]ようかいむらの音楽会では、すてきな音楽をかなでると、魔界のトビラが開いて、すばらしいお宝が出てくるという言い伝えがあります。みんないっしょうけんめいに、心をひとつにして練習し、ついに本番をむかえるのですが…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- もりやまさんとまちやまさんは
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年11月発売】
- ようかいむらのきもだめしキャンプ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年07月発売】
- ようかいむらのふしぎとしょかん
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年02月発売】
- ようかいむらのどきどきひなまつり
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年01月発売】
- ようかいむらのしとしとあめふり
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年06月発売】
あっちこもっちも妖怪だらけ! まいどおなじみ「ようかいむら」の、こよいのイベントは音楽会!でも、ただの音楽会ではありません。「ようかいむら」の音楽会には、すてきな音楽をかなでれば魔界のとびらがひらき、すばらしいお宝が出てくるという言い伝えがあるのです。妖怪じょろうぐもの、「むらさきごぜん」がみんなのリーダー!「みんなで ちからを あわせて おたからを もらうわよ?」しかし、はじめて楽器をさわる妖怪たちは、もうしっちゃかめっちゃか。口にカスタネットをくわえ、腰にタンバリンをぶら下げ、おならでラッパを吹き鳴らす……。いったい、どんな曲が聞けることやら──たかいよしかずさんの、「ようかいむら」シリーズ11作目です。あんな妖怪こんな妖怪、意外な楽器で大演奏! 大入道が太鼓を叩けば、雪女がサンバを踊り、アマビエも出てきて笛を吹く! てんでバラバラ、好き勝手に楽器を鳴らしまくる妖怪たちを、むらさきごぜんはまとめることができるのでしょうか? それに、魔界のとびらから出てくるお宝って……?楽器と妖怪のおかしな組み合わせや、むちゃくちゃな演奏方法がたのしい、にぎやかな一冊です。
(小説家 堀井拓馬)
息子も私も大好きなようかいむらシリーズの絵本です。
今回は音楽会がテーマとなっていて、新しく登場する妖怪は女郎蜘蛛のむらさきごぜんです。
この絵本を読むまで知らなかったのですが、女郎蜘蛛という蜘蛛は本当に生き物として存在するんですね。
大人になってからも、まだまだ知らないことが山ほどあることに気付かされました。
ようかいむらのみんなも最初はバラバラでしたが、お宝をもらうため、一丸となって頑張るところは、子どもたちにも通じるところがあると思います。
今回もかわいい妖怪たちに癒やされました。
(ちびっこおばちゃまさん 40代・京都府 男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】