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[BOOKデータベースより]
アブドゥルハミド二世西欧へのオスマン帝国の抵抗。アブドゥルハミド二世は、西欧中心的な歴史観から、しばしばイスラム主義者としての面を強調されてきた。本書は、オスマン帝国の西欧化と近代化に取り組んだ彼の姿に迫る。
序章 アブドュルハミド二世統治以前のオスマン帝国
[日販商品データベースより]1 アブドュルハミド二世
2 アブドュルハミド二世統治初期の内外の情勢
3 第一次立憲体制
4 アブドュルハミド二世の専制政治
5 アブドュルハミド二世治世末期
終章 アブドュルハミド二世の廃位とその後
古今東西の歴史を彩った人物に焦点をあて、時代的制約のなかで、いかに考え、行動し、生き抜いたかを歴史的事件と交錯させながら、「人と歴史」を解き明かすシリーズ。
アブドュルハミド二世は19世紀から20世紀にかけて約33年間、西欧列強の植民地争奪戦の中にあってオスマン帝国を統治し、アジアで最初の近代的憲法を制定、停止、復活したスルタンであった。
本書は西欧諸国の侵略に抗った彼の姿を描き出したものである。
オスマン朝・トルコ共和国を専門とする著者による書き下ろし作品。