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[BOOKデータベースより]
ユーラシアの人と暮らしと文明紀行。ルーズな列車運行、回りくどい値段交渉、手荷物の盗難、思わぬことが次々と…。でも、面白かった!写真家が書き、撮り、送る、地名と日付のある旅日誌。
サハリン経由、ロシア極東の港町まで
中国国境を越えてハルビンへ
西域のウルムチまで中国を横断
カザフスタン、そしてウズベキスタンへ
寄り道をして、タジキスタンの旅
トルクメニスタンを抜けてイランに入国
とても居心地のよいイラン
宝物のような二つの都市
試練をくぐり抜け、イスタンブールに到着
厳しい現実を見るバルカン半島の旅〔ほか〕
72歳、カメラマンによる17か国2万キロのユーラシア鉄道紀行。大陸の東端駅から西端駅までを約3か月、ガイドなし、通訳なしで横断。フルカラー、約1000枚の写真で、鉄道、古代遺跡、生活に根ざした食事、そこに暮らす人びとの豊かな表情を写真がとらえる。行き過ぎた自由主義の姿と「人新世」の爪痕を見る文明紀行。
吉永小百合さん推薦!
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