- 文化事業の評価ハンドブック
-
新たな価値を社会にひらく
文化とまちづくり叢書 SAL BOOKS 3
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784880655123
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[BOOKデータベースより]
マニュアルを脱した柔軟なアプローチとプロセスを得て、地域やコミュニティに新しい文化・芸術の価値を送り出す。
第1部 導入編 文化事業×社会包摂(社会包摂につながる芸術活動とは;活動から生まれること ほか)
[日販商品データベースより]第2部 基礎編 社会に向きあう文化事業の評価(社会包摂を意識した文化事業の評価とは;評価をはじめる前に ほか)
第3部 シンポジウム編 現場の評価と行政の評価(文化事業における評価の現状と課題;インタビュー調査から見えてきたこと ほか)
第4部 実践編 価値を引き出す評価(文化事業ならではの評価;のぞいてみよう!評価のプロセス ほか)
面接試験、人事査定など「評価」は上の立場から一方的に判定するというイメージがある。最初から基準が定められ、マニュアルに従っていればよいという印象すらある。
しかし公的な文化事業で補助金や助成金が投じられる委託事業、とくに文化事業では最初に目標を設定すること自体が困難だったり、長期の目的は変わらなくても短期的な目標が途中で変更されるということが少なくない。これらの場合手順に沿うだけでは十分な評価はできず、事業の企画運営と評価を切り離さず、相互に調整しながら弾力的に柔軟に進めていく必要がある。
本書は主に社会包摂につながる文化事業をテーマに、事業目的にかなう評価基準の導入から、具体的な評価の基礎と実践を多数の図解と実践事例の紹介により解説。アートを学ぶ学生、ホール・劇場運営者、自治体の文化事業担当者に最適、最強のガイドとなるだろう。