- DX(デジタルトランスフォーメーション)ナビゲーター
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コア事業の「強化」と「破壊」を両立する実践ガイド
The Digital Transformer’s Dilemma翔泳社
カロリン・フランケンバーガー ハナ・メイヤー アンドレアス・ライター マーカス・シュミット 渡邊哲- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784798170695
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価格:1,518円(本体1,380円+税)
【2018年02月発売】

























[BOOKデータベースより]
ビジネスを基盤から設計し直すからこそ、DXは会社にとっての新しいチャンスの大波となる。こうした根本部分の破壊こそがまさに、管理職も従業員も一様に行うコスト削減策のような平凡な業務改革と、DXとが構造的に異なる理由だ。言い換えれば、真のDXとは、既存のビジネスモデルを支援するITシステムの導入だけではない。(a)企業の既存の中核事業がどうすればデジタル化により利益を得られるかを念入りに検討すると同時に、(b)顧客のために価値を創出する新しい(デジタル)手段を模索して実現するという、2種類の変革が必要である。よって、DX完了後に向けて、2種類のビジネスを同時進行する形に、ビジネスを根本から再設計する必要がある(「Introduction」より抜粋)。
Introduction 中核事業のデジタル化は必要だが、会社の命運を握るのは真新しい破壊的なビジネスだ
[日販商品データベースより]1 なぜ行動するのか?(行動か倒産か、決断のときがきた)
2 何をするのか?(戦略、ビジネスモデル、各種デジタル施策の対立を止め、結束させる方法)
3 どのように実現するのか(組織:柔軟な組織を構築するには?;テクノロジー:変革の推進力としてテクノロジーを活用するには?;プロセス:どのように目的を達成するか?;リーダーシップ:何をリーダーに求め、どのようにリーダーを探すか?;人材:何を人材に求め、未来の戦力をどう構築するか?;文化:どのように組織を活気づけ、団結を促進するか?)
4 どこで結果を見るか?(楽しむためではなく、結果を求めて実行する)
付録
真のDX化とは、
新規事業の創出である
デジタル・トランスフォーメーション(以下、DX)の
成功率はたったの16%だと言われています。
多くの企業がDX成功の糸口を見つけられずにいるのです。
DXを成功させるには、既存事業の「強化」と破壊を
両立する必要があり、成功要因が大きく異なる
この2つを取り持つ「ジレンマ」が存在するのです。
本書は、DXを成功させるためのロードマップです。
多くのDX関連書籍が「なぜ行うのか?」を中心に書かれているのに対し、
「どのように実行するのか?」を中心に解説しています。
ミシュラン、ドイツ鉄道、ネスレ、世界経済フォーラムなど
100件以上のインタビューをもとに生まれた
独自のフレームワークと、多数のケーススタディを掲載。
真のDX企業になるための方法を伝授します。
【対象読者】
●DXで自社を変革したい人。
経営者、役員、企業内アントレプレナー、製品責任者など。
経営/ITコンサルタントなど、DX化を指示する人。
●プロジェクトとして担当する人。
システム開発会社の経営者、営業、PM、SEなど。
【目次】
Introduction
●Part 1 WHY TO ACT なぜ行動するのか?
・Chapter 1 行動か倒産か、決断のときがきた
●Part 2 WHAT TO DO 何をするのか?
・Chapter 2 戦略、ビジネスモデル、各種デジタル施策の対立を止め、結束させる方法
●Part 3 HOW TO DO IT どのように実現するのか?
・Chapter 3 組織:柔軟な組織を構築するには?
・Chapter 4 テクノロジー:変革の推進力としてテクノロジーを活用するには?
・Chapter 5 プロセス:どのように目的を達成するか?
・Chapter 6 リーダーシップ:何をリーダーに求め、どのようにリーダーを探すか?
・Chapter 7 人材:何を人材に求め、未来の戦力をどう構築するか?
・Chapter 8 文化:どのように組織を活気づけ、団結を促進するか?
●Part 4 WHERE TO SEE RESULTS どこで結果を見るか?
・Chapter 9 楽しむためではなく、結果を求めて実行する
Conclusion