- 拝み屋念珠怪談 緋色の女
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041113189
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[BOOKデータベースより]
数多の怪談実話を蒐集し、自らも尋常ならざる怪異を体験してきた拝み屋・郷内心瞳。ある日、かつての相談客の女性と再会し、彼女が蒐集した200話にも及ぶ怪談の記録を手渡される。アルバムに紛れ込んだ奇妙な写真。トンネルで待ち受ける異形の男。事故の現場で嗤う謎の女。数々の不可解で異常な怪談を読み進めるうち、郷内は隠された戦慄の真実に近づいていく。明かされることのなかった最恐の拝み屋怪談、ついに解禁!
[日販商品データベースより]数多の怪談実話を収集し、自らも恐るべき怪異と向き合ってきた、東北の拝み屋・郷内心瞳。
ある日、かつて将来について相談を受けた女性と再会し、何冊ものノートを手渡される。
過去の郷内の勧めにしたがい、三年半かけて二百話もの怪談を蒐集したというのだ。
それも、数珠繋ぎのごとく、話を聞いた怪談の体験者の紹介で、さらに他の怪談の体験者に取材するという奇怪な形式で。
ノートには、いくつもの怪異や、説明のつかない奇妙な体験がびっしりと記録されていた。
さらに怪談の記録をひもといていくと、郷内は信じられない恐るべき符合に気付く。
拝み屋郷内を戦慄せしめた、禁断の最恐怪談が今、明かされる。