西部邁が支持したアメリカ映画論

鹿砦社
寺脇研　

• 価格: 1,210円（本体1,100円＋税）
• 発行年月: 2021年07月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784846314156

内容情報

[BOOKデータベースより]

異能の論客・西部邁が生前寺脇研に勧め、寺脇５５歳にして初めて語ったアメリカ映画―以来、雑誌『表現者』で１０年間書き続けたアメリカ映画論！すべて西部がタイトルを付けた！戦争、暴力、独善、勝者、差別に分類し「アメリカ」を論じる！巻頭に貴重な西部・寺脇の特別対談を掲載！

１章　特別対談（Ｓｐｅｃｉａｌ　Ｄｉａｌｏｇｕｅ）西部邁ｖｓ寺脇研『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』はいかに観るべきか　世論迎合的礼賛にもの申す
２章　戦争（Ｗａｒ）
３章　暴力（Ｖｉｏｌｅｎｃｅ）
４章　独善（Ｓｅｌｆ‐ｒｉｇｈｔｅｏｕｓｎｅｓｓ）
５章　勝者（Ｗｉｎｎｅｒ）
６章　差別（Ｄｉｓｃｒｉｍｉｎａｔｉｏｎ）

[日販商品データベースより]

元文部科学省官僚（大臣官房審議官）としてテレビ情報番組に多数出演、現在は映画プロデューサーとして活躍する寺脇研がつむぐ映画論。