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[BOOKデータベースより]
エイジアンとは誰のことか。ポピュラー音楽から、揺れ動くエスニシティの力学を捉える。周縁化されてきたエスニック・マイノリティの人々の文化実践に目を向けると、駆け引きを繰り広げながら自らの社会的位置や「伝統」を意味づけ直す、かれらのダイナミックな姿が立ち現れてくる。移民大国イギリスを舞台に、南アジア系の人々の交錯したエスニシティと音楽表現の相互作用が織り成すポリティクスを、フィールドワークやかれらの語りによって鮮やかに描き出す。気鋭によるあたらしい時代の社会学。
第1部 問題設定と理論的検討(ブリティッシュ・エイジアン音楽を社会学する;対象と方法―エイジアン音楽場と文化的真正性・正統性;在英南アジア系移民とエイジアン音楽の発展)
[日販商品データベースより]第2部 データ分析と考察(「音楽的スタイル」からみるエイジアン音楽場;交錯するエスニシティの力学;「媒体」がつくるエイジアン音楽―音楽チャートとメーラー;「エイジアン」カテゴリーはいかにしてつくられるか―その可変性/不変性)
エイジアンとは誰のことか。ポピュラー音楽から、揺れ動くエスニシティの力学を捉える。
周縁化されてきたエスニック・マイノリティの人々の文化実践に目を向けると、駆け引きを繰り広げながら自らの社会的位置や「伝統」を意味づけ直す、かれらのダイナミックな姿が立ち現れてくる。移民大国イギリスを舞台に、フィールドワークから南アジア系の人々の交錯したエスニシティと音楽表現の相互作用が織り成すポリティクスを鮮やかに描き出す。