- 今と昔の長崎に遊ぶ
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784798503103
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[BOOKデータベースより]
開港四五〇年、長崎を読む!長崎大学のプロフェッショナルたちが探求する、長崎の多彩な魅力。異国文化が日本文化と融合した長崎。その独自の魅力を長崎の地に立って解き明かす。
巨樹の記憶―二人のルイス
[日販商品データベースより]ポルトガル人が聞いた室町末期の長崎ことば
近世貿易都市長崎の特質を考える―尾曲がり猫はどこからきたのか
長崎の陶磁器にみるグローカル化
交響する長崎の中国文化―おどり、りょうり、まつり
長崎八景―漢詩から長崎版画へ
長崎の鎮守諏訪神社
出島オランダ商館で書かれた最後の日本語文典の成立とその背景
長崎における海軍伝習―新知識・新技術導入の窓口として
幕末期における長崎のグラバー商会と志士たち―長州藩・薩摩藩のイギリス留学
倉場富三郎が遺した日本西部及南部魚類図譜(通称:グラバー図譜)
長崎に誕生した西洋式病院―長崎小島養生所
長崎医科大生たちの一九四五年
長崎の世界遺産―「潜伏キリシタン関連遺産」の問題点と今後の課題
本書では、長崎の歴史・文化・経済・言語・哲学等のプロフェッショナル17人が、長崎の地に住んだ人びとがどのように長崎の文化を形作ってきたのかを解説し、長崎の隠された魅力をさらに深く探求していく。長崎は諸外国との窓口の役割を長らく果たしてきた。ポルトガル・オランダ・中国を始め、外国の文化が流れ込み、日本の文化と融合した都市、それが長崎である。つまり、グローバル化が叫ばれる現代に先駆けて、数百年も前からグローバル化が行われてきた。その長崎文化の魅力と本質を長崎という文化空間に即して解明すること、いうなればグローカル(グローバルとローカルを掛けた造語)な視点からの検証を行うことが本書の目的である。