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[BOOKデータベースより]
荷物は必要なだけしか持たない。あるものでなんとかする。目的地へ着くことより過程を味わう。人との偶然の出会いを楽しみ、別れを潔く受け入れる。…そんな旅のまなざしで日々と向きあうとき、日常はそのままで旅となり、今日は旅立ちの日となる。アフリカ・アジアへの旅と別れを描いた15編。
チロはアメリカへ行った
[日販商品データベースより]ジュバの蛍
山上の聖地にて
靴を闇に放り投げる
水浴の午後
雨宿り
イチゴジュースをカイロで
砂漠の涸れ谷に眠る
レファットの告白
サバンナのざわめき、森の退屈
少年は笑わなかった
マダガスカルの長い一日
至福の山
光の庭
歩く人
今日も、明日も、あたらしい旅
1990年代にエジプトに暮らし現在に至るまで世界各地を旅してきた著者が、アフリカ・アジアへの旅、たいせつなものとの出会いと別れを描いたエッセイ15編。
「荷物は必要なだけしか持たない。あるものでなんとかする。目的地へ着くことより過程を味わう。人との偶然の出会いを楽しみ、別れを潔く受け入れる。有限の時間と予算と体力の中で、ほんとうに行きたいところへ行き、見たいものを見て、会いたい人に会う。そんな旅のまなざしで日々と向きあうとき、日常はそのままで旅となり、今日は旅立ちの日となる。──」(「あとがき」より)