- ボイステック革命
-
GAFAも狙う新市場争奪戦
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
緒方憲太郎- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784532324070
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[BOOKデータベースより]
prologue ボイステックの未来
[日販商品データベースより]1 なぜGAFAはボイステックに注目するのか(ボイステックの鼓動が聞こえ始めた;誰が「音声」を押さえるのか ほか)
2 「本物」しか残らない(ボイステック市場とはどんな市場なのか;「忙しい人」たちは音声でつながる ほか)
3 ボイステックで未来はどう変わるのか(リスクを取らない日本の悲劇;3つのカテゴリで理解するボイステックの技術 ほか)
4 革命レベルの変革が起きている―ボイステックスタートアップ座談会
スマホの次にくるのは「ボイステック革命」だ!
◆リモートワークによるオンライン会議、今年1月にはツイッターの音声版とも言われる次世代SNS「クラブハウス」の流行により、ボイスでのコミュニケーションに注目が集まっている。また、2019年にはスウェーデンの音楽ストリーミングサービスSpotifyによるポッドキャスト関連企業の米Gimlet Mediaと米Anchor買収。今年にはいってからは米Twitterが、同じくソーシャルポッドキャストサービスを手掛ける米Breakerを買収など、音声関係のM&Aが話題だ。本書では、なぜこれだけ「音声」に世界の先端企業が注目しているのかを、事例をもとに解説する。
◆メディアからブログに。テレビからユーチューブ……とインターネットやサービスの普及に伴い産業構造は変化してきた。音声は、ラジオやポッドキャストはあったものの、個人が発信するサービスとしてはハードルが高く、充分ではなかった。しかし、近年若年層を中心に変化がみられている。また、音声での勧誘のほうが消費者がサービスを購入しやすい傾向を示すデータが出る、発信者の感情解析と聴き手の離脱率など、今後の消費や発信のあり方を変える可能性がある要素が含まれている。こうしたことで、「認証」や「入力ツール」として、ITを超え介護や教育なども含めた広い領域に音声が大きな革命を起こすと著者は指摘している。
◆著者は音声メディアVoicy(ボイシー)代表。ボイシーは、「ボイスメディアVoicy」と「次世代音声インフラ」を運営する音声のリーディングスタートアップだ。