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[BOOKデータベースより]
著者は、作家の陳舜臣氏が生前に全幅の信を置いた神戸・長田区の中小企業経営者。阪神・淡路大震災のその日まで、近所づきあいにまったく縁のなかった著者は、支援に来た若者と出会い、区画整理が行われるまちで共同化住宅を建て、古民家を移設して集会所をつくり、兵庫や丹波の水害被災地、東北の被災地にも通い続けるようになる。仕事一筋だった男を「まちの人」に変えた「半歩の勇気」「無財の七施」とは何か。「こういう人が各地にいれば、日本はもっと変わるのに」(シャンティ国際ボランティア会創設者、曹洞宗僧侶・有馬実成)。
第1章 青春の頃
[日販商品データベースより]第2章 会社員時代
第3章 経営者になる
第4章 再建
第5章 「復興」
第6章 解散
第7章 まちに生きる
近所の人から頼りにされる。全国に友だちがいる。若者たちと一緒にものづくり。「こういう人が各地にいれば、日本はもっと変わるのに」(シャンティ国際ボランティア会創設者、曹洞宗僧侶・有馬実成)──。著者は、作家の陳舜臣氏が全幅の信を置いた神戸・長田区の自動車部品販売会社元社長。26年前に阪神・淡路大震災で社屋のほとんどを焼失し、それまで近所づきあいにまったく縁のなかった54歳(当時)の著者は、ボランティアに来た若者と知り合い、仮設プレハブの手配役を引き受けた。その日から著者は、区画整理が行われるまちで共同化住宅を建て、若い仲間たちとともに古民家を移設して集会所をつくり、水害被災地の復興市民農園で野菜を育て、東北の被災地にも通い続ける。職場と家を往復するだけだった人生は、その後半戦で広く、豊かなものへと変わっていく。震災復興の現場で四半世紀にわたって綴られてきた「男の齢の重ね方」、その理想型の記録。