- ニッポンの芸術のゆくえ
-
なぜ、アートは分断を生むのか?
青幻舎
津田大介 平田オリザ
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861528347

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[BOOKデータベースより]
「あいちトリエンナーレ」騒動、新型コロナウイルス、学術会議問題…、社会における文化芸術のあり方を問う!ジャーナリスト・津田大介氏と劇作家・平田オリザ氏が日本の大問題を考察。
第1章 文化芸術と社会(反知性主義の傾向が見えた10年;日本と韓国の文化政策の違い ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日本の文化政策(海外アーティストから見た“日本の価値”;アートで経済は活性化できる ほか)
第3章 地方とアートの可能性(希望は「地方」にある;豊岡市と愛知県の取り組み ほか)
第4章 あいちトリエンナーレが目指したもの(あいトリで目指したものとは?;“雑誌的”にプログラムを組み上げる ほか)
第5章 新型コロナ危機と文化芸術のゆくえ(新型コロナ危機が発生;危機に対応するリスクコミュニケーション ほか)
津田大介と平田オリザが日本の「文化芸術」の問題と可能性を徹底討論。ポストコロナ、反知性主義、表現の自由をいま問い直す。
近年、文化芸術、アートをめぐって様々な問題が巻き起こっています。本書は、劇団「青年団」主宰し国内外で活躍する劇作家・平田オリザ氏、「あいちトリエンナーレ2019」で芸術監督を務めたジャーナリスト・津田大介氏による対談で構成しています。演劇界、ジャーナリズム界でリードする両氏が、「ニッポンの文化芸術」の問題点、可能性について存分に語ります。「表現の不自由展」で議論を呼んだ「あいトリ」は何が問題だったのか? コロナ危機で露わになった文化政策の脆弱性とは? 学術会議問題は「学問の自由」のみならず「表現の自由」にもつながる……。文化芸術を皮切りに、日本政治、トランプ現象、地方が生き残る戦略、withコロナ時代のあり方など、これからの日本が向かうべき道筋を問います。