[BOOKデータベースより]
複合多問題な10のケースへのアプローチを、法律の視点から解説。福祉と法の連携で、地域福祉をより豊かに!断らない相談支援―この「無茶ぶり」に備えるために。
1 守秘義務はアセスメントのキホン
2 あきらめさせない債務整理
3 成年後見だけじゃない金銭管理
4 障害のある人もない人も、老いも若きもともに暮らす地域
5 虐待対応で判断に迷ったら
6 家庭内暴力に安全・適切に介入する
7 万引きを繰り返す高齢者の「更生支援」
8 おひとり様の死後事務
9 「8050問題」と親亡きあと
10 弁護士と連携するには
いま、地域福祉の世界で「断らない相談支援」の実現が目指されている。これまで各分野で行われていた相談が、今後は地域の身近な窓口で受け止められるようになる。そうすると、福祉サービスを調整するだけでは解決できない「困難事例」もやってくる。そのなかには相続や紛争解決といった法律問題も少なくない。そこで、本書では複雑なケースに役立つ法的な「見通し」を「相談支援の処『法』箋」として紹介。相談支援で利用できる資源として「法」を選択することで、ソーシャルワークを豊かにしよう。
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