[BOOKデータベースより]
あめふりのきせつがようかいむらにやってきました。かさのすけのかさやさんのおみせのまえにはたくさんのようかいたちがあつまっています。
[日販商品データベースより]人里はなれた山の奥にあるという「ようかいむら」には、たくさんのかわいい妖怪たちがくらしています。そこには学校や遊園地、季節や年中行事なんかもあって、まるで人間の世界そのまま。さあ、きょうは「ようかいむら」で何が起こるのでしょうか。笑い、感動、おまけありと、作家たかいよしかずの「妖怪ワールド」が展開されています。ようかいむらに雨ふりの季節がやってきました。むらで代々かさ屋さんをしているからかさのかさのすけのお店には、ようかいたちの行列ができています。お気にいりのかさを手に入れたようかいたちは、みんな家に帰るのですが…。
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人気の「ようかいむら」シリーズ10作目。ようかいむらに雨の季節がやってきましたが、今年は雨が降りません。一つ目小僧のじろきちと、猫又のたまにゃが「ぜんぜん あめが ふらないね」「ほんとに ふらないにゃー」と話をしています。そこへ先祖代々傘屋を営む、唐傘おばけのかさのすけもやってきて、「うちの みせも つぶれちゃうよ」と困り顔。「そうだ しとしとさんに たのもう」雨女のしとしとさんのおかげで、あっという間にしとしとから、ざーざー降りへ。かさのすけの傘屋には、妖怪たちが行列を作ります。それぞれどんな傘を選ぶのか、眺めてあれこれ想像するのが楽しい!ひゃくめの傘は目玉がいっぱい、がしゃどくろの傘はホネだけ!?さて一方、しとしとさんからもらったカッパをなくした、河童のかわたろう。カッパはどうなったかというと……?詳しくは絵本を見てのお楽しみです。仲良しの妖怪たち、雨ふりのある一日。シリーズ作者は、「おはなし・くろくま」シリーズ(くもん出版)をはじめとする絵本だけでなく、キャラクターデザインなど様々な分野で才能を発揮する、たかいよしかずさん。「見た人を元気にする作品づくり」というたかいさんのモットーどおり、妖怪たちは妖しげで変てこだけど、かわいくて、全くこわくないのです。そんなようかいむらの住人たちにもっと会いたくなったら、シリーズの他の作品も見てみてくださいね!
(絵本ナビライター 大和田佳世)
ようかいむらシリーズはやっぱりイラストがかわいいので、息子も私も大好きです。
今回はからかさおばけやべとべとさんという謎のおばけが登場します。
まさか「梅雨」を題材にシリーズが作られているとは、少し意外でしたが、梅雨にちなんで、カエルを探すゲームも入っていて、いつものことながら親子で楽しく読むことができました!(ちびっこおばちゃまさん 40代・京都府 男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】