この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- もう二度と見ることができない幻の名作レトロ建築
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年06月発売】
- 築百年京町家再生奮闘記
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年12月発売】
- 写真と歴史でたどる日本近代建築大観 第3巻
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2021年09月発売】
- 写真と歴史でたどる日本近代建築大観 第2巻
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2021年07月発売】
[BOOKデータベースより]
幕末の開国以来160有余年の時空を超えて、近代建築の世界がよみがえる!近代建築約300棟の内外観をオールカラーで掲載。遠くなったはずの幕末・明治を目の前に再現する。近代建築の歴史的背景や建築にまつわる逸話や著名人物なども随時紹介。歴史上の建物や人物も登場する。
第1章 開港と西洋建築の伝来(旧グラバー住宅;大浦天主堂「日本二十六聖殉教者聖堂」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 西洋技術の導入と殖産興業(尚古集成館機械工場;旧鹿児島紡績所技師館(異人館) ほか)
第3章 新政府の成立と国民教化への注力(旧岩国学校校舎(岩国学校教育資料館);旧見付学校(磐田市旧見付学校) ほか)
第4章 国土の開発と交通網の整備(旧札幌農学校演武場(札幌市時計台);札幌農学校第2農場模範家畜房 ほか)
第5章 文明開化と欧化政策(慶應義塾三田演説館;旧東京医学校本館(東京大学総合研究博物館小石川分館) ほか)
幕末から明治・大正・昭和前期に至る「近代」は、「欧米列強に追い付け、追い越せ」を合言葉に日本国民がたどった激動の時代であった。そうした中にあって、建物は権威や富の象徴としての一面もあったが、そこに住んだ人々にとっては心の疲れを癒すくつろぎの場であり、安らぎの場であった。それだけに、それらを設計した建築家や建設した施工者、依頼した施主には、それぞれの深い思いや愛着があったに違いない。
本シリーズは、戦後75年を経た今でも各所に残る主な近代建築300棟を、建設当時の時代背景を交えながらカラー写真で紹介した書籍版「日本近代建築博物館」を目指したものである。幕末の開港以降、160年余の時空を超えて蘇る人々の「記憶」をじっくりと味わって頂きたい。