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- 科学を語るとはどういうことか 増補版
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科学者、哲学者にモノ申す
河出ブックス 057
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784309254272
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[BOOKデータベースより]
「哲学者という人たちが、こんな的外れでナンセンスな議論をしているなんて、開いた口がふさがらない。」一人の物理学者が感じた哲学への猛烈な憤りから始まった、予定調和なき応酬。不満や疑念をもとにした徹底的な議論を通して、問題の理解を深めていく。学問とは何か、自然科学を専門外の人が語る意味は何か、研究の価値とは何か…
はじめに 科学哲学と科学の間の埋めがたき違和感
第1章 科学者が抱く科学哲学者への不信
第2章 ツッコミながら教わる科学哲学
第3章 哲学者の興味の持ち方
第4章 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ1―因果論とビリヤード
第5章 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ2―実在論と反実在論をめぐる応酬
第6章 答えの出ない問いを考え続けることについて
第7章 科学哲学の目的は何か、これから何を目指すのか
終わりに 気の長い異分野間対話のために
増補対談 終わりなき対話のその先で