[BOOKデータベースより]
序論 新コンプライアンス経営の目的は何か
第1部 近年における数々の企業不祥事事件(近年における数々の不祥事事件の内容と特徴;関西電力の金品還流事件 ほか)
第2部 コンプライアンスの実効性向上のために何が必要か(コンプライアンスとは何か;我が国の企業統治改革 ほか)
第3部 経営理念・倫理基準を含む行動準則・経営方針及び社会的責任とは何か(経営理念とは何か:JAL、トヨタを例として;倫理基準・行動準則と米国司法省のコンプライアンスガイドライン ほか)
第4部 取締役会構成における多様性(Diversity)による監督(女性の登用(Gender Diversity)について;取締役会における独立社外取締役の数と質と多様性(Diversity)の意義)
参考資料
近時の60件の企業不祥事の内、約7割は経営者資質に係る事件である。公益通報保護法があるにも拘らず、社員が経営者を信用していなければ誰も通報しない。これは経営者の倫理観の問題である。上場企業副社長、社外監査役を歴任した著者が、コンプライアンスの実効性を上げるには「制度と運用と経営者の資質の三位一体の改革」が必須と説く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- リスキリングは経営課題
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2023年03月発売】
- 新興市場ビジネス入門
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2016年05月発売】