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[BOOKデータベースより]
止まらない分断と激しい左傾化、米国民の悲しみと怒り。アメリカを盗むのは誰か
第1章 北米二カ国の左傾化
[日販商品データベースより]第2章 非干渉主義外交への回帰―なぜボルトンは罷免されたのか
第3章 中国への怒り
第4章 米リベラル教育の崩壊
第5章 内治混乱、人種分断を煽った民主党の失敗
第6章 本格捜査が始まるはずだったオバマゲート
アメリカ国民の半分は、2020年の大統領選挙において、民主主義制度の根幹をなす選挙制度が、民主党によって崩壊の危機を迎えていることに激しく反発し、幻滅している。これからのアメリカ政治は、こうした米国民の悲しみと怒りのファクターを内包して進んでいく。
トランプ第二次政権は(現時点では)幻となったが、彼が行なってきた、そしてこれから行なうとしてきた施策を検討することで、バイデン政権の危うさが浮き彫りになるだろう。
本書は、先の大統領瀬選挙での不正、反トランプデモ、米中対立などをテーマに、日米のメディアが伝えてこなかったアメリカ民主党の腐敗ぶりに加え、今後の世界に与える影響を分析した。最新の公文書など多くの資料を駆使して暴かれるエリート政治の実態に、読者は驚くであろう。そして、アメリカ政治の行方を占うのは、いまも「トランプ」であることに変わりはない。