[日販商品データベースより]
あたしのママとパパがまいごになっちゃった!遊園地に遊びにきたもあちゃん。楽しそうなのりものにむねをときめかせていると、いつの間にかママとパパがいなくなっちゃった!まいごのふたりをまっている間に、もあちゃんは汽車や遊覧船にのったり、まいごのイルカくんを助けたり、どんどんどんどんつき進み、さいごにたどりついたのは…?まよわず進めばまいごじゃない!新感覚のまいご絵本。
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お誕生日に、ママとパパと遊園地に来た、もあちゃん。ぐるぐる回るコーヒーカップやメリーゴーランドに目を奪われ、興奮したもあちゃんが「あたし、あれにのる!」と振り返ると……。ママとパパはいなくなっていました。どうする、もあちゃん!?まずは「ママとパパが迷子になっちゃったの」とソフトクリームやのお姉さんに相談します。迷子になったのは自分ではありません。次々に目の前にあらわれる、大きな機関車や、遊覧船に「あれにのってまっていよう」と言うもあちゃん。「迷子?」と聞かれるたびに「ママとパパが迷子なのっ」と答えます。遊園地から海へ。そして夜空へ、宇宙へ。めくるめく、もあちゃんの旅はいったいどこへ着地するのか。ママとパパはどこにいるのか!?ファンタジックな場面の連続です。文はNHK連続テレビ小説『ウェルかめ』をはじめ作品多数、脚本家で作家の相良敦子さん。絵は、装丁・広告、商品パッケージやグッズで幅広くイラストを提供しつつ、『キャラメルゴーストハウス』『こはるとちはる』(ともに岩崎書店)など絵本も手がける北澤平祐さん。赤やピンク、やさしいキャンディーのような色使いが、ファンシーでありながら、おしゃれで斬新な雰囲気を醸し出します。読み終えたらもう一度、もあちゃんと不思議な世界へ飛び出したくなる子どもたちがいることでしょう。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
子供ってこういう考えをしているのかな?とちょっと面白くなりました。客観的に見たら迷子になっているのは誰が明らかですが、そうじゃない視点で描かれていて、またそれが当然かのように思って行動しているのがいいですね。けど…迷子になられたら生きた心地がしなくなりそうなので、我が子にはママやパパを迷子にさせないで、と頼みたくなります。(ままmamaママさん 30代・埼玉県 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】