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[BOOKデータベースより]
自律の秩序へ。民主的な権威概念の可能性を軸に、自由と権利の根底にある公的かつパーソナルなものを開示する。
1 権利を基底におく道徳
[日販商品データベースより]2 権利と個人の福利
3 義務を解放する
4 価値の通約不可能性―若干の予備的考察
5 権威と正当化
6 リベラリズム・懐疑・民主制
7 自律・寛容・加害原理
8 自由な表現と個人の証し
民主的な権威概念の可能性を軸に、自由と権利の根底にある公的かつパーソナルなものを開示する。
自由、権利、公正、道徳など、錯綜する諸価値をどのように秩序づけるか。ロールズ、ドゥオーキンらによって提起されたこれらの問を射程に、より根源的なアプローチを試みる。